梅雨の晴れ間 in 奥志賀

さっぱりした大気(湿度30%)。すっきりした青い空。そして、くっきりと白い雲。高原の醍醐味をいっぺんに味わえる一日でした。

       6月29日撮影
6月29日撮影

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初夏の味

山から根曲がり筍が届くと、川からも“夏の味覚”がやってきます。夏の川の両横綱・・・鮎と岩魚です。四季(最近はちょっと崩れてますが)の恵みに感謝<(_ _)>

岩魚 ~ 夏を呼ぶ魚 その1
岩魚 ~ 夏を呼ぶ魚 その1
鮎 ~ 夏を告げる魚 その2
鮎 ~ 夏を告げる魚 その2
鮎の塩焼き ~ 料理長の絵ごころが跳ねてます
鮎の塩焼き ~ 料理長の絵ごころが跳ねてます

昨日の続き・・・です

さて、下ごしらえをした根曲がり筍は・・・・筍のコリコリした食感がたまらない炊き込みごはんと地元・北信濃の人々が熱愛する筍汁に。みそ汁ですが、缶詰のサバを入れるのがミソ。サバのコクが根曲がり筍を引き立てます。当ホテルでは「根曲がり筍定食」としてランチ・メニューに。期間限定ですので、お早めにお試しを。

機関限定ランチ (ごはんの器は料理長の手作りです)
期間限定ランチ (炊き込みごはんの竹の器は料理長の手作りです)

アイドル登場

今年も登場です、山菜界のアイドル・根曲がり筍。「今年は雨が少ないからイマイチ」と噂されていたのですが、昨日届いたのは、岩菅山で採れた、それは見事な上物ばかり。そのまま皮ごと素焼きにして“アツアツのホクホク”を・・・・という以外は、一本一本丁寧に上皮を剥いて細かく切り、大鍋で灰汁を取りながら茹でて、下ごしらえをします。和厨房が一気に初夏モードになります。さあ、どんな料理になるのでしょう・・・to be continued

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切り込みを入れて―
切り込みを入れて―
上皮を剥いて―
上皮を剥いて―
切って―
切って―
茹でて・・・
茹でて・・・

 

新緑から深緑へ

“梅雨”ではありますが・・・高原の木々の緑は深みを増し、花々は次々に盛りを迎えています。

        6月15日撮影
6月15日撮影
レンゲツツジ
レンゲツツジ

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