梅雨の晴れ間は暑いです、こちらも。といっても、夜は窓を閉めないと寒くて眠れません・・・と、都会の皆様に嫌われついでに、初夏の渓谷の様子をお目にかけましょう。気温21℃の昼下がり。緑がいっそう深くなってきました。
月別: 2009年6月
朝ぼらけ・・・・渋峠から木戸池へ
本日(27日)、「辰野清と行く・・・撮影会」開催。ご参加の皆様は午前3時半にホテルを出発して、まず渋峠へ。初夏の「ご来光」です。自然の中での“早起き”は、“三文の得”どころではありません。こんなにも美しく・・・・・(下の写真は、運転手を務めたホテル・スタッフが撮りました)
花ざかり・リレーが夏を呼ぶ
本日(26日)正午の気温22.7℃。「猛暑」です! 目下、レンゲツツジの紅色が高原の主役ですが、草原の一角にラベンダーも姿を見せ始めました。いよいよ、夏の到来です。
高原の花ざかり・リレー
5月末の雪解け以来、高原はさまざまな花に飾られています。最初はフキノトウ、そして、ちいさな野生のスミレ。たんぽぽが黄色の帯を作り・・・・それが綿帽子になって、レンゲツツジの出番です。次から次へ、美しいリレーは続いていきます。(本日正午の気温18℃)
雨上がりの高原はさらに輝き・・・
昨夜は大雨でした。そして、今朝・・・たっぷり水分を摂ったブナの木はあたりの空気を「香気」に変えました。雨上がりの高原は、泣けてくるほどステキです。
すみません、梅雨なのに・・・
本日の奥志賀は、正午の気温18.3℃。 ごらんのとおり、すっきりして、なんとも心地よい~~~。どうぞ、おでかけくださいませ。緑の大気がお待ちしております。
奥志賀の春うらら・第2弾・・・空は夏ですが
奥志賀の春うらら
奥志賀高原、標高1500m。本日の最高気温15℃。晴れているだけで心がはずみます。ホテルのまわりの花々も咲き始めました。
奥志賀に春が来た~~!第2弾
前回ご紹介したイワナの棲む奥志賀渓谷の春景色をいくつか。渓流沿いに広がるブナの原生林では、ブナだけでなく、さまざまな木々や草花が芽吹きはじめました。林の中の遊歩道を行きつつ目を上げると、柔らかな緑の若葉が空を覆い、足元を見ると、ちいさなたけのこが顔を出し、高山植物が「準備OK」とばかりに出番を待っています。短い春は、夏へのエネルギーを秘めているようです。