そんなこととは梅雨知らず・・・(すみません) 全国的にじめじめ・ムシムシの6月最終週。お見舞い申し上げます。さて、当地はお昼過ぎの気温23℃、湿度60%・・・すみません!・・・・でも、さすが標高1500m。さわやかな風が吹きわたっています。 お出かけになりませんか? 期間限定ご宿泊プランはこちらを>>> 高原 の青空は高く 6月28日昼 撮影 日射しもすっきり・・・・
高原の梅雨ロマン・・・ ついに到来した今年の梅雨。 都会ではひたすら鬱陶しいだけの時期かもしれませんが、山や森では生命をはぐくむ大切な季節のようです。雨上がりの奥志賀渓谷を歩くと、小さな生命が天からの恵みを受けとっている様子をそっと覗くことができます。 当ホテルご宿泊プランはこちらをどうぞ>>> ハルゼミは すでに成人して・・・ 6月21日撮影 ギンリョウソウは森の妖精のアバター? 山ナメクジくんは育ち盛り? それとも メタボ?
高原の紅 ~レンゲツツジ 川にはイワナ、林にはワラビ。そして、湖畔にはレンゲツツジです。「一沼のレンゲツツジは、近年にない発色!」と当ブログ・専属カメラマンは興奮気味。高原はいよいよ鮮やかに艶やかになってきました。 (お越しの節は、一沼には駐車できませんので、サンバレーの大駐車場をご利用ください) 一沼のレンゲツツジ 今年は“当たり年”?! 6月18日撮影 高原の紅
高原の “旬の味” 先日、「初岩魚」をご紹介しましたが、本日は「初わらび」です。当ホテルの和食・料理長が原野に分け入り(!)採取してきました。「初物だよ!」と、厨房でさっそく下ごしらえ。灰汁抜きが済んだところで、ちょっとだけお皿に盛ってみました。もう、おいしそう・・・・・里では梅雨入りの季節ですが、標高1500mの高原は春の真ん中です。 早蕨の拳伸び行く日永哉 (漱石) どんな一品になるのでしょう・・・・ 6月17日撮影
夏を知らせる雪 奥志賀渓谷沿いの雪渓 6月16日撮影 奥志賀高原から “平家の隠れ里 秋山郷” へと通じる道路は冬の間閉鎖され、5月末に再開されます。再開通から2週間。例年なら、道路の半分くらいまで迫り出ているのですが、今年はちょっと控え目。それでも迫力満点です。もう少し融けると山の清水が湧いてきて、いよいよ夏シーズンの到来です。 ひと冬分の雪が山を緑に・・・・
小さい春を忘れないで・・・・ 里よりゆっくりやってくる高原の春。大空に光っているのはブナや白樺の若葉ですが、地表の主役はちいさな花々です。たんぽぽは早くも綿毛になって、大遠征に備えています。目を転ずると、さらに小さな花が可憐な命を輝かせています。花の名は「勿忘草」。花言葉は「真実の愛」。沁みますねえ・・・・ 勿忘草・・・・美しくも切ない名前です 6月9日撮影 タンポポは 次世代への準備完了
June Bride & 若葉の光 ただいま、奥志賀は春らんまん。お祝いの季節です。瑞々しい若葉をつけた樹齢300年のブナが、新たな門出をお祝いしました。 新緑のブナも祝福を 6月6日撮影 春陽に輝いて・・・・・ ブナの若葉も瑞々しく
う・ひょーー!! 2010年6月2日午後4時のことでした。一天俄かにかき曇ったかと思うと、雷鳴が轟き、パラパラ、ザアザアと雹(ひょう)が降りだしたのです。そのすさまじいこと! 見るみるうちに降り積もり、あっという間に銀世界。まっしろな春になりました。大自然の美しき威力でした。 音を立てて降る雹 6月2日午後4時撮影 あっと言う間にシルバー・カーペット 負けるな タンポポ!! 嵐のあとの静けさ・・・・ 午後4時半 撮影
目に青葉・・・初岩魚 山深い渓谷を若葉、青葉が彩り始めると、川釣り解禁。雪の下でじっと耐えていた釣師たちが河原に現れます。“当ホテル随一の太公望”(!?)であるスタッフ・S もさっそく出かけました。そして、みごとな岩魚をゲット。“尺超え”だそうです。丸々と太っていて、「臭みもなく、すごく旨かった!」・・・・・とのことです。 釣師のみなさま、おでかけください! 今年初の岩魚は “尺超え” 6月1日 撮影 by 釣った本人 奥志賀渓谷: 岸には若葉 水には岩魚