もみじ便り from 奥志賀 ~ 紅葉は麓をめざす

奥志賀の晩秋を彩るのはカラマツの黄葉。朝晩の冷気がカラマツ林を包み、山の大気をひきしめます。一方、紅葉は奥志賀から志賀へ。29日現在、坊平付近まで降りています。

紅葉は奥志賀から志賀へ
紅葉は奥志賀から志賀へ   10月29日撮影
カラマツの黄葉は晩秋の彩り
黄葉のカラマツは晩秋の彩り
カラマツ林で 奥志賀ゴンドラは一休み
カラマツ林で 奥志賀ゴンドラは一休み

奥志賀の秋を描く~小野月世とともに

晩秋の奥志賀。情感あふれる水彩画で人気の高い小野月世先生を迎えて、2泊3日の日程で自然のスケッチを楽しむ会が催されました。最終日の舞台は、奥志賀渓谷。台風20号の影響から解放されたこの日、渓谷沿いの森は錦に輝いていました。ご参加の皆さまは、小野先生のご指導のもと、深まりゆく秋の一瞬を描き留めておられました。

奥志賀渓谷の秋を描く   10月28日撮影
奥志賀渓谷の秋を描く   10月28日撮影

もみじ便り from 奥志賀 ~いよいよ佳境

奥志賀渓谷沿いの県道は、さまざまな色合いの紅葉、黄葉の間を縫うようにして、秋山郷や木島平、野沢温泉へと通じています。一年でいちばん色鮮やかな季節も、いよいよ佳境に入ったようです。小口フォトツアーにご参加の皆さまも、この“色彩の競演”にシャッターを押し続けておられました。

奥志賀渓谷・大滝(おおぜん)入口のモミジ   10月20日撮影
奥志賀渓谷・大滝(おおぜん)入口のモミジ   10月20日撮影
 
小口フォトツアー  2009 秋を撮る
小口フォトツアー 2009 秋を撮る
 
マユミの実(花のようですが、実 です)
もう一つの赤 マユミの実(花のようですが、実 です)

もみじ便り from 奥志賀渓谷

今日は、毎年恒例になった「小口和利フォト・ツアー」の渓谷ロケ当日。すばらしい晴天に恵まれ、奥志賀渓谷沿いに広がるブナの原生林は、ごらんのように 輝いていました。“紅葉前線”は、これから少しずつ谷を下り、平家の隠れ里・秋山郷へと進んで行きます。

これぞ “錦秋”     10月19日撮影
これぞ “錦秋”     10月19日撮影
 

山奥の “狩野派”?
山奥の “狩野派”?

人然ウエディング in 奥志賀

本日は佳き日。奥志賀の自然に包まれた当ホテルのオリジナル・人然(じんぜん)ウエディングで、新たな門出のお祝いです。すばらしい青空の下、自然の豊かな色彩もお二人を温かく祝福しました。 おふたりの輝かしい未来に幸多からんことを!

ブナの木が 清楚な花嫁を祝福    10月18日撮影
ブナの木と 清楚な花嫁    10月18日撮影
 
奥志賀の自然がおふたりを祝福
奥志賀の大自然がおふたりを祝福

もみじ便り from 奥志賀 ~ 昼も夜も

快晴だった昨日(15日)は、夜になってさらに晴れ渡り、高原の夜空は満天の星。都会からお越しのお客様は「ここの星は大きい!」とおっしゃいますが・・・・明けて、今朝の日の出も見事。昼も夜も美しい高原の秋です。

ホテルの真上    10月16日深夜 撮影
ホテルの真上    10月15日深夜 撮影
 

山の夜明け     10月16日早朝
山の夜明け     10月16日早朝
 

高原の朝は 深く静かな色合い
高原の朝は 深く静かな色合い

もみじ便り from 奥志賀 ~ 美・二題

「ほんとうに美しい!」と専属カメラマンは静かに言い、この2枚の写真を差し出しました。空気の透明度、山々の色彩の深さ・・・・言うことなし!です。

大自然の神秘の色です    10月15日撮影
大自然の神秘の色です    10月15日撮影
 

ホテルもドレス・アップ
ホテルもドレス・アップ

もみじ便り from 奥志賀 ~秋 さらに深まる

本日も晴天なり。快晴の高原はまことに心地よく、散歩の足どりもいっそう軽やか。ほんとにきれいです、奥志賀高原!

秋の時の流れ   10月13日撮影
時の移ろい     10月13日撮影
 
天と地の・・・
天と地の・・・
 
なんという 人間の無粋さ!

                                   でも 大自然の中に 小松政夫が・・・(対象:50歳以上?)

もみじ便り from 奥志賀 ~ 岩菅山に雪

連休初日、ようやく晴れた空。ふと目を転じると、岩菅山はうっすらと雪化粧していました。黄、紅、茶、緑に白が加わり、高原の秋はいよいよピークを迎えます。ちなみに、今朝の気温は8℃でした。

うっすら雪化粧の岩菅山   10月10日撮影
うっすら雪化粧の岩菅山   10月10日撮影
 
本日の「三本ブナ」
本日の「三本ブナ」
 
本日の「ホテル前」
本日の「ホテル前」

もみじ便り from 奥志賀 ~台風一過

台風18号による損害を被られた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。おかげさまで、当地にはさほどの影響もなく、無事に過ごしております。紅葉は散ってしまうかと心配していたのですが、しっかり持ちこたえました。ただし、「台風一過」の青空はなく、今日もうっすらと霧に包まれています。本日の気温6℃・・・これで、紅葉はいっそう進み、今週末の三連休に行われる「奥志賀・紅葉フェスタ」を見事に飾ることでしょう。

ガーデンテラスから "三本ブナ" を望む  10月9日撮影
ガーデンテラスと 「三本ブナ」  10月9日撮影
 

ホテルの周りも 静かな秋
ホテルの周りも 静かな秋
 

一幅の絵のような・・・
一幅の絵のような・・・秋

もみじ便り from 奥志賀 ~異国情緒

ふしぎですね。霧がかかっただけで、奥志賀がヨーロッパのどこぞの田舎にワープしました・・・・でも、おいしい栗ごはんやマツタケや新そばがあるから、やっぱり信州のほうがいい!・・・・って、別に競うこともないんですが・・・・・・”嵐の前”の一コマです。

ハンガリー舞曲    10月7日撮影
ハンガリー舞曲    10月7日撮影
 

または ボヘミアの庭・・・・
または ボヘミアの庭・・・・

もみじ便り from 奥志賀 ~旧道

沿道のコスモスが愛らしい信州中野の町を抜けて、上林からいよいよ山道に入り・・・まわりの緑が赤や黄色に変わり・・・・奥志賀まであと少し、一の瀬でちょっと迂回し、旧道に入ってみましょう。ひときわ静かな山の風景に包まれて、秋はひそかに深まっています。

旧道は一之瀬から奥志賀へ      10月6日撮影
旧道は一之瀬から奥志賀へ      10月6日撮影
 

旧道から望む岩菅山
旧道から望む岩菅山
 

到着地の当ホテル玄関前
当ホテル玄関前も秋の装いです

もみじ便り from 奥志賀 ~芸術の秋

「自然は芸術を模倣する」と先人は言いましたが・・・・今日の奥志賀の風景は、まさにそんな感じです。焼額山の白樺林は黄葉が進み、えもいわれぬ風情。われらが専属カメラマンも “詩ごころ” を刺激されたようです。

コロー風(?) 焼額山の白樺林    10月5日撮影
コロー風(?) 焼額山の白樺林    10月5日撮影
スーラ風(?) 「白樺の秋」
スーラ風(?) 「白樺の秋」

 

そして 「秋津島の秋」
そして 「秋津島の秋」

もみじ便り from 奥志賀

仲秋の名月を愛でた翌日も、快晴に恵まれました。当ブログの専属カメラマン、さっそく「もみじ前線」を捉えるべく出動。志賀・奥志賀はいよいよ本格的な「もみじの季節」です。10月10日~12日には、恒例の「奥志賀・紅葉フェスタ」も開催予定。「奥志賀ゴンドラ」は25日(日)まで運行してます。みなさま、錦に染まる高原にどうぞお越しください!

志賀高原一の瀬は標高1,600m   10月4日撮影
一の瀬(標高1,600m)の白樺林の黄葉   10月4日撮影
焼額山も色づき始めました
焼額山も秋の色に染まって
紅葉の森を往来する奥志賀ゴンドラ
紅葉の森を往来する奥志賀ゴンドラ

仲秋の名月 in 奥志賀

今夜は仲秋の名月。稜線の上に、くっきりとお月さまがお出ましです。昼はもみじ、夜は名月。「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」(芭蕉) ぬる燗で一杯やりますか・・・・

平成21年の仲秋の名月    10月3日撮影
平成21年の仲秋の名月    10月3日撮影

秋便り from 奥志賀 ~ 黄葉です

午前中の雨も上がり、秋空が戻ってきました。ホテルのまわりのブナも鮮やかな黄色に染まってきています。本日午後3時の気温は12℃。いよいよ、山全体が錦に輝く季節です。

眩しい秋の色です    10月3日撮影
眩しい秋の色です    10月3日撮影
 
風も澄みきっています
風も澄みきっています

秋便り from 奥志賀 ~今日は季節先取り

今日(10月1日)は、朝から快晴。しかも、秋の空高く・・・というよりは、陽の温かさが嬉しい、そんな日でした。時期的にはちょっと早いのですが、「小春日和」と呼びたいような1日。午後3時の気温は17℃です。

テラス前の「三本ブナ」 背景は焼額山   10月1日撮影
テラス前の「三本ブナ」 背景は岩菅山   10月1日撮影
 
ブナの実です
ブナの実です