大蛇まつり!! 

「大蛇まつり」の日です!志賀の大沼におわす「大蛇さま」が、年に一度、志賀・奥志賀の宿泊施設を回って、邪気を祓ってくださるのです。当ホテルにもお出ましになりました。が、「ここ、標高が高いから」と “お供” の青年団員は少々息切れ・・・・「大蛇さま」は、お神輿がわりの軽トラで次のお宿へと向かわれたのでした。。。。。今夜、蓮池では、大人気の花火大会が催されます。

大蛇さま、ちょっとお疲れ?   8月29日撮影
“お供”さんは、ちょっとお疲れ?   8月29日撮影
現代の「大蛇さま」は ちょっとハイテク
次なるお宿へ急ぐ「大蛇さま」

秋便り from 奥志賀

「実りの秋」が始まりました。ナナカマドが実をつけています。真赤になるのも、もうまもなく。この実に鳥たちは舌鼓を打ち、人間はその紅葉を愛でる、というわけです。焼額山では、オオシラビソがいっせいに球果をつけ始めました。この球果が多い年は雪が多いとか。前回、球果の多かったのは平成17年。翌18年は歴史的な豪雪になりました。さて、今年は・・・??  

ナナカマドの実は 鳥の大好物
ナナカマドの実は 鳥の大好物
焼額山のオオシラビソも “実りの秋”
焼額山のオオシラビソも “実りの秋”  8月27日撮影

奥志賀 秋の始まり ~ 林道のトチノキ

昨日(24日)の最低気温は7℃でした。高原に、秋は一気にやってきたようです。奥志賀林道では、トチノキが実をつけ始めました。実は食用に、幹は家具などになる、ありがたい木です。 が、これからの季節、林道を歩いていると、突然、実の落ちる音が響き、「クマが出た!」とドッキリすることも・・・・余談ですが、花の都パリのマロニエとは親戚筋だそうです。

奥志賀のトチノキ   8月25日撮影
実をつけ始めたトチノキ   8月25日撮影
栃の実で お餅も作れます(すごく難しいようですが)
     実の中にクリのような種子があり それが「栃餅」の材料に

お盆を過ぎて さらに秋の気配

お盆を過ぎて、ホテルのまわりには、晩夏の風情に秋の気配が混じりはじめました。春から夏、そして秋へと、高原を彩る “出演者” も交代しつつあります。

ホタルブクロ
ホタルブクロは夏の名残り  8月20日撮影

 

長野県の県花 リンドウ
長野県の県花 リンドウ
ナナカマドも色づき始めました
ナナカマドも色づきはじめ・・・

夏来にけらし・・・・秋来ぬと・・・・

昨夜、奥志賀は満天の星でした。そして、夜半の気温はなんと9℃。明けて、今朝の空には夏の雲と秋の雲が・・・・・「美しすぎて泣きたくなる」とスタッフA。

夏と秋    8月15日撮影
夏雲のむこうに うろこ雲    8月15日撮影
天高く 秋近し
天高く 秋近し・・・・
高原の夏は短い

                  でも 高原はまだ夏です

  

焼額山 山頂 稚児池の夏

標高2009mの焼額山。山頂には火口湖・稚児池と湿原があります。湿原では、ちいさな花々が短い夏を彩っています。8月中は、焼額山第1ゴンドラで山頂まで一気に登れるので、ぜひ、この機会に訪れてみては?

焼額山の火口湖・稚児池  8月12日撮影
焼額山の火口湖・稚児池  8月12日撮影
ヤマハハコ(山母子/キク科)
ヤマハハコ(山母子/キク科)
タムラソウ(キク科) 別名 タマボウキ
タムラソウ(キク科) 別名 タマボウキ

イワショウブ(岩菖蒲) でも、ユリ科の花です

       イワショウブ(岩菖蒲)は、ユリ科だそうです

高原の真夏

立秋を過ぎて、急に真夏になりました。最高気温は24℃。でも、奥志賀では正真正銘の真夏です!

真夏の高原 清々しいです  8月12日撮影
真夏も風は清々しい  8月12日撮影

 

夏空の下のホテル

            でも やっぱり まぶしい

地ビールの仕込みが始まります

ふもとの玉村酒造は、ホップ畑を持っていて、8月は「カスケードホップ」の摘み取りの時期です。今、摘んだホップと志賀高原の湧水を使って作られるのが「志賀高原ビール」。当ホテルでは、9月20日、21日に「地ビールフェア」を予定しています。もちろん、できたての「志賀高原ビール」が登場します。 どうぞ、お楽しみに!

玉村酒造のホップ畑
玉村酒造のホップ畑   8月11日撮影
「カスケードホップ」の実です
「カスケードホップ」の実です
これが「完成品」
これが「完成形」

桃の季節です~山ノ内町

奥志賀高原のある山ノ内町は果物の名産地でもあります。先月のさくらんぼに続き、8月は桃の収穫期。直売所などで、贈答用は一箱(約10個)3,500円くらい。家庭用なら一箱500円ほどで購入できます。香り高く瑞々しい桃は、古来、魔を祓うと言われていますが、暑気払いにぴったりでは?

「おどろき・桃の木」って言いますが
「おどろき・桃の木」って言いますが
なんとも愛らしい・・・・   8月6日撮影
なんとも愛らしい・・・・   8月6日撮影

奥志賀の夏 その3 ~ ブナ林の歌

今年はセミの声が聞こえないなあ・・と思っていたら、ようやく、準備が整ったようです。奥志賀渓谷沿いに広がるブナの原生林に、夏の歌声が満ち始めました。

・・・生命の夏に飛び立つ寸前
着なれた服を脱ぎ捨てて・・・
あるじは生命の夏に飛び立ちました
あるじは生命の夏に飛び立ちました
生命を育むブナ林
生命を育むブナ林

奥志賀渓谷の夏 その2 ~ さらに滝 そして・・・・

大滝(おおぜん)」の上流にある「ハーモニカ滝」 「三段滝」もいつもとはちがった表情。奥志賀渓谷は今、水の清らかな力に満ち溢れています。「サラサラ沢」は、「大滝(おおぜん)」から、ちょっと歩いた所にある沢で、やはり、清涼感いっぱいです。

ハーモニカ滝     8月2日撮影
ハーモニカ滝     8月2日撮影
三段滝 
三段滝 
サラサラ沢
サラサラ沢

クレイ・コートのテニス・スクール 始まりました

「夏の高原といえば、テニス!」と喜ぶのはテニス・フリークだけ、と思ってたのですが、それは大間違い。よい景色ときれいな空気に包まれ、しかもコートはクレイ、となると、ラリーがふだんより続くような・・・あ、それはインストラクターの指導のおかげ・・・・・かな?(レッスン・スケジュールは「最新情報」ページをごらんください)

緑のテニス・スクール
レッスンは緑の大気の中で  8月2日撮影
レッスンは 澄んだ大気の中

               ひざにやさしい クレイ・コート

  

夏本番 in 奥志賀

「コオニユリ」が咲き、奥志賀もいよいよ夏本番です。夏の代表である「コオニユリ」のそばには、秋の代表「アキアカネ(赤とんぼ)」が羽根を休めています。その体は、今はまだ、茶色ですが、高原で栄養をたっぷり摂ると真赤になって、里に降りて行くのです。「真夏」には、すでに「秋」が潜んでいる・・・・まさに、自然の妙です。

夏の代表「コオニユリ」  7月31日撮影
夏の代表「コオニユリ」  7月31日撮影
まだ茶色のアキアカネ(赤とんぼ)
秋の代表「アキアカネ」は目下、準備中