「大蛇まつり」の日です!志賀の大沼におわす「大蛇さま」が、年に一度、志賀・奥志賀の宿泊施設を回って、邪気を祓ってくださるのです。当ホテルにもお出ましになりました。が、「ここ、標高が高いから」と “お供” の青年団員は少々息切れ・・・・「大蛇さま」は、お神輿がわりの軽トラで次のお宿へと向かわれたのでした。。。。。今夜、蓮池では、大人気の花火大会が催されます。
月別: 2009年8月
秋便り from 奥志賀
「実りの秋」が始まりました。ナナカマドが実をつけています。真赤になるのも、もうまもなく。この実に鳥たちは舌鼓を打ち、人間はその紅葉を愛でる、というわけです。焼額山では、オオシラビソがいっせいに球果をつけ始めました。この球果が多い年は雪が多いとか。前回、球果の多かったのは平成17年。翌18年は歴史的な豪雪になりました。さて、今年は・・・??
奥志賀 秋の始まり ~ 林道のトチノキ
お盆を過ぎて さらに秋の気配
お盆を過ぎて、ホテルのまわりには、晩夏の風情に秋の気配が混じりはじめました。春から夏、そして秋へと、高原を彩る “出演者” も交代しつつあります。
夏来にけらし・・・・秋来ぬと・・・・
昨夜、奥志賀は満天の星でした。そして、夜半の気温はなんと9℃。明けて、今朝の空には夏の雲と秋の雲が・・・・・「美しすぎて泣きたくなる」とスタッフA。
焼額山 山頂 稚児池の夏
標高2009mの焼額山。山頂には火口湖・稚児池と湿原があります。湿原では、ちいさな花々が短い夏を彩っています。8月中は、焼額山第1ゴンドラで山頂まで一気に登れるので、ぜひ、この機会に訪れてみては?
高原の真夏
立秋を過ぎて、急に真夏になりました。最高気温は24℃。でも、奥志賀では正真正銘の真夏です!
地ビールの仕込みが始まります
ふもとの玉村酒造は、ホップ畑を持っていて、8月は「カスケードホップ」の摘み取りの時期です。今、摘んだホップと志賀高原の湧水を使って作られるのが「志賀高原ビール」。当ホテルでは、9月20日、21日に「地ビールフェア」を予定しています。もちろん、できたての「志賀高原ビール」が登場します。 どうぞ、お楽しみに!
桃の季節です~山ノ内町
奥志賀高原のある山ノ内町は果物の名産地でもあります。先月のさくらんぼに続き、8月は桃の収穫期。直売所などで、贈答用は一箱(約10個)3,500円くらい。家庭用なら一箱500円ほどで購入できます。香り高く瑞々しい桃は、古来、魔を祓うと言われていますが、暑気払いにぴったりでは?
奥志賀の夏 その3 ~ ブナ林の歌
今年はセミの声が聞こえないなあ・・と思っていたら、ようやく、準備が整ったようです。奥志賀渓谷沿いに広がるブナの原生林に、夏の歌声が満ち始めました。
奥志賀渓谷の夏 その2 ~ さらに滝 そして・・・・
大滝(おおぜん)」の上流にある「ハーモニカ滝」 「三段滝」もいつもとはちがった表情。奥志賀渓谷は今、水の清らかな力に満ち溢れています。「サラサラ沢」は、「大滝(おおぜん)」から、ちょっと歩いた所にある沢で、やはり、清涼感いっぱいです。
奥志賀渓谷の夏 その1~大滝(おおぜん)
今年は雨が多かったせいか、奥志賀渓谷の滝は水量が多く、迫力満点。とくに「大滝(おおぜん」)」は、雪解けの時のようなすさまじさです。
クレイ・コートのテニス・スクール 始まりました
「夏の高原といえば、テニス!」と喜ぶのはテニス・フリークだけ、と思ってたのですが、それは大間違い。よい景色ときれいな空気に包まれ、しかもコートはクレイ、となると、ラリーがふだんより続くような・・・あ、それはインストラクターの指導のおかげ・・・・・かな?(レッスン・スケジュールは「最新情報」ページをごらんください)
夏本番 in 奥志賀
「コオニユリ」が咲き、奥志賀もいよいよ夏本番です。夏の代表である「コオニユリ」のそばには、秋の代表「アキアカネ(赤とんぼ)」が羽根を休めています。その体は、今はまだ、茶色ですが、高原で栄養をたっぷり摂ると真赤になって、里に降りて行くのです。「真夏」には、すでに「秋」が潜んでいる・・・・まさに、自然の妙です。