つい先日、お屠蘇を祝ったと思ったら、もう31日。1月のラストは、朝から“ド・ピーカン”です。外を歩けば、ギュッギュッとよ~くしまった雪の音。「滑りに行きたいよぉ~」と言いながら、スタッフS が撮ってきました。
月別: 2013年1月
今夜は雪見酒!
雪の降る夜は、白身の刺身でまず一杯。そして、なべをつつきながら杯を重ねて・・・日本の冬はやっぱりいい!・・・奥志賀の銀世界を窓外に望む当ホテルの和食堂 “篝火” では、利き酒師が日本各地の銘酒を取り寄せました。どれも大好評です。ただし、入手困難なものもあり、売り切れの際はご容赦を。
―利き酒師厳選―
・十四代 純米大吟醸 七重二重貫(山形)
すべてにおいてバランスのとれた、
日本酒最高峰の純米大吟醸。
・白隠正宗 生もと純米(静岡) うま味ののった生もとの味わいが
素晴らしい一本。温、又は燗がおすすめ。
・小左衛門 初のしぼり(岐阜) 辛口ながら米のうまみたっぷりの
ゆたかな余韻。
・而今 純米吟醸 千本錦(三重) 柔らかな味わいに米のうまみ、
まろやかさが秀逸。
超入手困難な一本。
・緑川 純米吟醸(新潟) すっきり辛口の新潟の銘酒。
凍てつく夜にはワインを
今日はちょっと趣向を変えて・・・当ホテルでは、地元・ワインとして“小布施ワイナリー”のワインをお出ししておりますが、まだまだ素晴らしい仕事しているワイナリーがあり、今シーズンはそうしたワイナリーのワインもリストに加えました。どのワインもそれぞれ魅力あふれるものばかり。今や、長野県は日本一のワイン生産地です! どうぞ、当ホテルのイタリアン、または和食レストランでご賞味ください。
(写真左より)
・たかやしろファーム(信州中野)
シャルドネ 2007 フルーティーな飲み口で後味すっきり。和食に
もあうワイン。
メルロ― 2009 ジャパンコンペティション銅賞受賞。柔らかな飲
み心地。
・楠わいなりー(須坂)
日滝原 2011 珍しいセミヨン種とソーヴィニオンブランの混醸。
・リュー・ド・ヴァン(東御市)
メルロ― 2009 しっかりとした骨格を持つワイン。
シャルドネ 2011 ふくよかな味わいのワイン。上記メルロ―ととも
に生産本数が極少数の希少なワイン。
冬の青空
大寒の翌日の今日。午前9時の気温は-5℃。くっきりはっきりした空はどこまでも青く・・・パーフェクトなスキー日和です。
夜ごとの雪
また降った また積った
冬晴れの日
降った 積った また降った
松沢聖佳と滑ろう!
当ホテルの名物イベントのひとつ「パウダースノー・クルージング」が開催されました。今回はトップ・スキーヤー松沢聖佳とともに、まずは奥志賀~サンバレーを往復。前日降った軽~い雪のおかげで、タイトルそのままのパウダースノー・クルージング。青空の下、ご参加のみなさまはスキーの醍醐味を満喫なさったようです。終盤には、ふかふかの新雪や、コブも楽しんでいただきました。
これぞ奥志賀!
新年早々、奥志賀のスキー・コンディションは絶好調です。気温-15℃の高原に雪が降って白銀のパラダイスが出現しました。奥志賀に通いなれたお客様も「この冬一番!」と太鼓判。吸いこまれそうな青空の下、純白のパウダースノーのゲレンデが輝いています。