曇りのち神秘的な晴れ

皆さま、こんにちは。
今週は台風14号が本州に上陸するかもしれないということで、心配して過ごされた方も多くいらっしゃると思います。長野県は昨年の台風19号のダメージが回復していないこともあり、多くの県民の方が心配しておりました。ただ結果的には大きく本州からもそれたこともあり、強い風が吹いたものの被害はなく一安心しております。

さて本日は変化の激しい空模様でもあり、珍しい景色を見ることができました。まず昼過ぎには岩菅山全体が雲に覆われ、非常に神秘的な山景色となりました。山頂から雲が奥志賀に向かって降りてくる感じで、雰囲気としてはドライアイスの煙で山全体を覆っている感じでした。約30分ほどこの状態が続き、宮崎駿の作品を実写でみているような感覚になりました。

尾根を這って降りてくる空。岩菅山も一回り大きくなり標高3,000mの山といった感じです。

そして夕方になると急に青空と夕日が広がってきて、雲に照らされた光がとても美しく見ることができました。秋の雲に映し出されたオレンジ色の夕日も大変神秘的でした。

山合に広がる鱗雲と夕日のコントラストが美しいです。

朝晩の冷え込みも強くなっており、紅葉も見ごろを迎えております。今週から来週にかけてがピークだと思いますので、これを機に是非ともお越しください。

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