この夏一押しのワイン

イタリアンレストラン「ラ・ステラ・アルピーナ」では今年もこだわりのワインを多数入荷しております。夏にぴったりの爽やかな飲み口の白ワインや希少価値の高い赤ワインなど数々入手しております。本日はその一部をご紹介いたしますので、是非ともレストランにお越しいただき、お試しください。

奥志賀の景色にも素直に溶け込むワインたち

写真左よりご紹介です。

1:コーレ ビアンコ 2016年(ハートラベル) 
 カンパーニァ州 造り手 モンテヴェトラーノ
50回目を迎えた2016年の「ヴィニタリー」で初お披露目となり大変な話題となった「コーレ ビアンコ」はモンテヴェトラーノが初めて造った白ワインです。創業20周年を記念して先に発売した赤ワイン「コーレ」のペアワインとして誕生したワインで、グレコ50%、フィアーノ50%のカンパーニャの土着品種によるブレンドとなっています。ミネラルたっぷりで芳醇。グレーコの厳格さとフィアーノの心地よさが繊細かつ優美なタッチで溶け合うフレッシュ感溢れるテロワールをしっかりと表現した辛口白ワイン。シンプルかつ美しいラベルはオーナー、シルヴィアの娘のデザインでモンテヴェトラーノの精神である、人生、ワインへの愛を彷彿させます。

2: ソービィニュン アスパラガス 2018年
トレンティーノ・アルトアルジェ州 造り手 テルラン
テルラーノのブドウ畑のすぐ隣にも、アスパラガスを作っている畑があり、毎年春になるとカンティーナのすぐ横で直売されるタイミングに合わせて、年に1度だけ特別なワインが限定リリースされます。それがこちらの「ソーヴィニヨン アスパラガス」です!
フレッシュなアロマが心地よく、透明感と爽やかな香りを兼ね備えたピュアなソーヴィニヨン・ブランです。バランスの取れたミネラルなどが楽しめる、クリーンで爽やかな味わいです!

3: ランゲ メルロー ピッソータ 2010年
ピエモンテ州 造り手 ロベルト・ヴォエルツォ
超入手困難なイタリア・フルボディ辛口赤わいんです。現在の日本への入荷は、わずかに36本となっております。またワイン専門誌の 『ワイン・アドヴォケイト』 でも高評価を出ております。
輝きと深みのあるルビー色。豊かな果実味に溢れています。滑らかでまろやかな心地よい伸びのある酸と、しっかりとしたタンニンがバランスよく感じられ、長い余韻を楽しめるヴォエルツィオ渾身のメルロー!となっております。

4: バルベーラ ダスティ スペリオーレ 2015年
ピエモンテ州 造り手 フラッテリ ボンテ
紫がかった濃いルビーレッド。熟した果実のアロマの中にかすかにスパイシーな要素があります。ベリー系の香り、バニラやチョコレートを連想します。口に含むと非常にスムーズでバランスがとれた味わいが感じられます。しっかりとした骨格がありますが、同時にやわらかく、リッチな口当たりです。
このワインは徹底した生産工程の管理により作られております。収穫は9月の中旬に手摘みで行います。除梗、破砕した後、約10日間、温度コントロールしたステンレスタンクで発酵させます。アルコール発酵後、澱引きしてステンレスタンクに移します。その後、樽に移し、マロラクティック発酵、熟成を行います。熟成は大樽と225Lのバリックで8ヶ月行います。その後、ステンレスタンクに移し、ワインを落ち着かせます。
こんな手の込んだワインを一度味わってみませんか?

これら以外にもたくさんのワインを用意しております。是非美味しいイタリアンを食べながらワインを楽しんでみませんか?

 

   

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